映像システム
コーポレートサイト
映像システム

#WEB
“映像システム= 感動・満足”の
方程式を表現するコーポレートサイト

映像・音響のトータルソリューションを提供する映像システムのコーポレートサイトリニューアル。新たに制定された同社のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)をウェブ上で表現していくため、コンセプトからコミュニケーション開発、ビジュアル開発、ウェブデザイン、実装までトータルでディレクション・制作しました。

CLIENT
映像システム
DATE
2024
SCOPE
コンセプト開発, 取材, コピーライティング, アートディレクション, フォトディレクション, ムービー, ウェブデザイン・実装

(目指したもの)

アイデンティティが
深く伝わるウェブサイトへ

創業53年を迎えるタイミングで新たに制定されたMVVをウェブ上で表現していくことが本プロジェクトの主な目的でしたが、ユーザーがストレスなく求める情報を入手できることや運用コストの削減なども現実的な課題としてありました。それらを解決し且つMVVを魅力的に伝えるコーポレートサイトを目指し、お客さまと二人三脚での制作がはじまりました。

(設計のプロセス)

情緒とエビデンスの両面で
MVVを表現する
コンテンツ設計に

同社の新たなミッションは、「映像・音響の製品サービスを通して、社会に“感動”と“満足”を提供すること」。そこで本プロジェクトのゴールを「“映像システム= 感動・満足”を表現するウェブサイト」に設定。情緒とエビデンスの両面からのMVVのイメージ強化を目指し、"感動"を表現するビジュアルと"満足"を表現する事例紹介コンテンツをご提案しました。

いただいた要件のさらに根底にある課題に着目し、本件のゴールを設定しました。
MVVの具現化に向け、メッセージとビジュアルの開発・事例の再編集などを提案していきました。
キービジュアルのモデルは、同社のグローバル展開やエンドユーザーの属性の幅広さを踏まえ、さまざまな国籍・性別・年代の100名超の候補から選出を行いました。

(アウトプット)

“映像システム=感動・満足”を
多面的に視覚化

ミッションを表現する情緒的なキービジュアル、信頼性を高める事例映像と顧客インタビュー、真摯な人格を伝えるオーソドックスなデザイン。それらを組み合わせることで多面的に“映像システム= 感動・満足”の方程式を視覚化しました。

トップページのキービジュアルには、「感動するコンテンツではなく、感動が生まれる場所をつくる」という同社の立ち位置から、人々が映像を見て心を動かしている様子を横から捉えた映像を制作。ファーストビューに大きく配置することで、"感動"のイメージを深く印象づけることを目指しました。またその近くに事例紹介への導線をおくことで、回遊性の向上とエビデンス視点でのMVVの表現を叶えました。
代表な事例は撮影と取材を新たにおこない、同社のサービスによって生まれたユーザーの”満足”を、情緒的な映像とリアルなユーザーの言葉で伝えています。事例ページ制作はウェブサイト公開後も継続的に行なっており、順次ページを追加しています。
デザインのトーンやインターフェースの操作性はオーソドックスでわかりやすいものとし、同社のもつ真摯な人格を感じられるものを目指しました。

(制作チーム)

  • CLIENT
    映像システム
  • Director
    内藤 友規(form and craft)
    Art director / Designer
    岡田 雄基(form and craft)
    Photography Director / Designer
    松尾 幸治(form and craft)
    Assistant Designer
    仁科 思織(form and craft)/オン ゲツ(form and craft)
    Video Editor
    佐藤 桃子(form and craft)
    Developer
    古田 慎太郎(form and craft)/西村 甲介(form and craft)
  • Photographer / Cinematographer
    吉森 慎之介
    Photography Assistant
    毛利 竜尚
    Hair Make
    中澤 保人(macaroni coast) /夏目 光梨(macaroni coast)
    Model
    三村 朱里/Paige/Isana/宮本 大誠
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