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#GRAPHIC

学生とのコミュニケーションを深める
3つの切り口の新卒向け採用冊子

みずほフィナンシャルグループの証券会社である、みずほ証券の新卒向け採用冊子。学生にとって第一志望の会社となることを目指して、学生との接点や関心度に合わせて3冊子を制作。コンセプト開発からコンテンツ設計、デザイン、編集を行っています。

CLIENT
みずほ証券株式会社
DATE
2019–
SCOPE
コンセプト開発, アートディレクション, グラフィックデザイン

(目指したもの)

共感から憧れまで醸成する

みずほ証券の魅力は「人を想う力」。その姿勢は学生にも共感を得ていましたが、求める人物像となるリーダーシップや主体性を持った学生にまでは届いていませんでした。そこで私たちは、人を想う力の先にある新しい時代の証券会社の在り方を伝え、共感だけでなく憧れまで醸成することを本プロジェクトのゴールとしました。

(設計のプロセス)

エントリーに至るまでの
接点とステップを、
学生ごとに設計する

学生との接点の多くは合同説明会などの採用イベント。参加する学生たちのみずほ証券への興味関心度や情報の深度にはバラつきがありました。そこで私たちは、学生の興味関心度によって伝える情報を分けた3つの冊子とすることをご提案。興味の入口となるものから、より深く知りたい人に向けたものまで、それぞれの冊子の役割と見せ方を設計していきました。

それぞれに役割を持った3つの冊子とすることをご提案しました。
各冊子の内容を訴求する素材を開発しました。

(アウトプット)

冊子の役割によって
見え方をコントロール

業界の堅い印象を中和する親しみを感じるイメージなのか、意思や挑戦を伝える凛としたイメージなのか。写真やイラストなどの素材、判型、書体、レイアウトなどをコントロールすることで、冊子によって異なるあるべき姿を視覚化しました。

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CULTURE:金融業界やみずほ証券を知らない人でも楽しめ、興味を抱くような仕掛けを施しました。
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PEOPLE:意思を感じられるような眼差しの写真をメインカットに、全体的にすっきりとしたトーンで誠実さを表現しました。
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COMPANY:ボリュームのある情報やデータもすっきりとしたレイアウトでまとめています。
イラストは親しみやすく遊び心のあるトーンに。
インタビュー対象者の統一したフォーマットでのポートレートと現場で仕事に打ち込むシーン、仕事の舞台となる店舗やオフィスを撮影。厳しさと温厚さを併せ持ったみずほ証券の人格を表現しました。

(制作チーム)

  • CLIENT
    みずほ証券
  • DIRECTOR / WRITER
    内藤 友規(form and craft)
    ART DIRECTOR / DESIGNER(CULTURE)
    菊池 彩水(form and craft)
    DESIGNER(PEOPLE) / PHOTOGRAPHER
    岡田 雄基(form and craft)
    DESIGNER(COMPANY)
    松尾 幸治(form and craft)
  • PHOTOGRAPHER
    西部 裕介
    ILLUSTRATOR
    かざま りさ
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