明治理工ラボ 明治大学

#WEB

原体験を通じて受験生と
明治理工の学びをつなぐウェブサイト

明治大学理工学部を志望する受験生向けのスペシャルサイト。学科選びのサポートと明治理工の研究の魅力の伝達を目的に、サイトのコンセプト設計からコンテンツ設計、ビジュアル開発、デザイン、実装、公開後の広報活動への支援まで、トータルでディレクション・制作を行いました。

CLIENT
明治大学
DATE
2022–
SCOPE
コンセプト開発, ネーミング, コピーライティング, アートディレクション, フォトディレクション, ムービー, ウェブデザイン, グラフィックデザイン

(目指したもの)

受験生の好奇心と
明治理工の研究をつなぐ存在へ

お客さまが特設サイトに期待するのは、大学の知名度や偏差値でなく、受験生みずからの意思で明治理工、学科を選んでもらうきっかけをつくること。そこから私たちは、このサイトが受験生の好奇心と大学の研究をつなぐものになることを本プロジェクトの課題として設定しました。

(設計のプロセス)

「原体験」を起点に、
サイトのあるべき姿を探る

学生と対話する中で、高校までの原体験が大学・学科選びにつながっていることに気づき、そこから「原体験を通して、明治理工の学びへつなげる」というコンセプトを設定しました。キーワード(=高校生の原体験)から学科を選べる導線設計や、在校生が学科選びの理由を語る「私たちがこの学科を選んだ理由」、先生が研究につながる原体験を語る「教員と研究」などのコンテンツを提案し、高校生が「明治理工の研究」にワクワクできるウェブサイトの骨格をつくりました。

「原体験」を軸に、 インタビューコンテンツや学科選びのためのキーワードを検討しました。
ネーミングおよびタグラインは複数案からご提案しました。
学生や先生、各学科、研究室など、広範囲の取材・撮影を行いました。

(アウトプット)

研究の使命感と
ワクワクを可視化する

研究のもつひとつのことを突き詰めていくことへの使命感とワクワク感。それを可視化することをデザインのテーマに据え、コピー、ビジュアル、レイアウト、アクションなどの表現を用いてウェブサイトを組み立てていきました。

トップページは情報へのアクセスのしやすさとワクワク感を両立するレイアウトに。
初年度は学生、2022年度は先生へインタビューを行い、明治理工の魅力を多角的に表現しました。
ロゴタイプはエクスパンドのフォントをベースに、知的かつチャーミングな印象に。
写真は、説明的な表現ではなく、受験生の知的好奇心と明治理工への憧れ感を掻き立てるような表現を目指しました。
本サイトの広報ツールとしてフライヤーを制作しました。

(制作チーム)

  • CLIENT
    明治大学
  • DIRECTOR / WRITER
    内藤 友規(form and craft)
    ART DIRECTOR / DESIGNER
    岡田 雄基(form and craft)
    ASSISTANT DESIGNER / WRITER
    梶田 采那(form and craft)
    ASSISTANT DESIGNER
    佐藤 桃子(form and craft)
    DEVELOPER
    西村 甲介(form and craft)
  • PHOTOGRAPHER / CINEMATOGRAPHER
    砺波 周平
    PHOTOGRAPHER(学生インタビュー)
    阿部 紗夕里
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